冬の話になるけど、LCCのファイアフライの売却が検討されているというニュースを目にして、慌ててセレター=スバンのフライトに乗ってきた。前々から乗ってみたいと思っていた路線ではあったけど、万が一路線廃止になってしまったら残念なので。

セレター空港はシンガポールの空港で、ほとんど全ての航空便はチャンギ空港を発着する中で、ファイアフライだけがシンガポールのセレター空港とマレーシアのスバン空港の間で航空便を運航しています。しかしエアアジアやスクートが運航しているチャンギ=クアラルンプール線と比べると運賃が高く、それぞれの空港における公共交通機関も乏しいので、なかなか今後も厳しいかなという気がしてしまいます。まあ空港への行き帰りに自動車を使えるのであればイミグレでの渋滞も皆無で逆に凄く便利だという利点はあるのですが。
一方で到着地のスバン空港はマレーシア国内線の運航が結構あったり、一部国際線も飛んでいて、また市街地からも近くて便利ではあります。最寄り駅からの電車の運行本数が少ないので結局Grabでタクシーを捕まえたのですが。
当日はFY3125 シンガポール/セレター発・クアラルンプール/スバン行きのフライトを利用しました。158 SGD (20,165円) でした。帰りのクアラルンプール発シンガポール/チャンギ行きのエアアジア便が有料オプションの座席指定も含めて6,046円だったことを思うと、ちょっとウッとなる面はありました。ただし帰りは4時間近い遅延に見舞われて冷や汗をかきましたが。
空港入口を入って左側にあるチェックインカウンターで有人チェックインを済ませ、正面のイミグレでパスポートチェックと手荷物検査を受けます。どちらも行列は皆無で、すんなりと通過できました。イミグレを抜けると目の前は搭乗待合室で、搭乗準備が出来るまでしばらく待ちます。
ATR72なので搭乗は機体の目の前まで歩いていき、後部から乗り込みます。平日の朝遅めの時間帯でしたが乗客は満席でした。
離陸までしばらく時間がかかりましたが、20分程度待機した後に離陸。ATR72は飛行高度が低いので、下界の景色がよく見えます。天気がよかったので、マレーシア南部の風景を楽しむフライトになりました。

国際線とはいえATR72というプロペラ機による1時間20分のフライトで機内食が出ることは想定していませんでしたが、簡単なスナックと小さな水のペットボトルが配られました。
到着地のスバン空港でも徒歩でイミグレまで向かいます。こちらは降機した乗客が一斉に向かうため、多少の混雑がありました。それでも20分くらいで有人の入国審査をパスして、無事に入国することができました。









