一汁三菜

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Lisp Meet Up presented by Shibuya.lisp #1に参加してきた

Lisp Meet Up presented by Shibuya.lisp #1に参加しました。Lispはだいぶ前にSICPを少しだけ解いていた時にちょっとSchemeを触った事がある程度だったのですが、誘っていただいたのでホイホイとついていきました。

最初の発表がvimでのCommon Lisp開発環境についてでした。しかしCommon Lispを触ったことなんてほとんど無かったので、さっぱり背景が理解できず。「この機会に処理系のインストールから始めるというのもアリです。」というお話だったので、発表後にsbclをインストールして、黙々とPractical Common Lispのtutorialを実行してどんな言語なのかを確かめていました。

ちょこっと30分弱程度触っただけの感想としては、Schemeと比べて「普通の言語」感があるように思えました。普通のって何だよという話なのですが、C言語とかそういう言語に近いかなという印象を受けました。今までSchemeの事を関数型言語だとは思っていなかったのですが、Common Lispと対比するとその気持ちも分かるようになった気がします。

その後、Clojureについて教えてもらっていました。今までClojureJVMの上で動作するLispという位の認識しか無かったのですが、具体的にどういう特徴を持った言語なのかを知る事ができたのはよかったです。これはこれでまた特徴的だなーと。