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一汁三菜

インターネットのインフラよりな技術の話題、Web周りの技術的な話題、趣味のマラソン、旅行、その他日々の記録をしています。

2,300円で東京と名阪神を往復する話

この夏、青春18きっぷを使って東京と名阪神を3往復してきた。正確には2回は新幹線を使っているし、1回は高速バスを使った。ダイヤの乱れとか行き先でのスケジュールの都合で、どうしても別の交通手段を使わざるを得ないことはままある。

青春18きっぷを使うにあたっては、片道2,300円という大きなメリットがある反面、名古屋まで6時間、大阪まで8時間半という長時間を日中の電車の中で過ごすという大きなデメリットもある。個人的に自動車よりも電車に乗る方が好きだという事もあって、そこはあまり苦にならない。

本を1冊と、ノートPCと、モバイルインターネット環境と、モバイルバッテリーを持っていけば、8時間くらいはあっという間に過ぎる。だいたいそれだけでも自宅で過ごす休日と対して変わらない環境なので、あまり不自由も感じない。強いて言えば、トイレの無い電車に乗ってしまった時は、ピンチになる事もある。

とはいえ、乗っていてつらい区間というのもある。1番つらいのは関ヶ原越え。あまり距離の長い区間では無いのだけれども、ここは東海道本線のボトルネックになっている所。運行本数も少なく、車両数も少なく、乗り換えの接続もあまり良くない。そのせいで、関ヶ原を越えるのは結構な苦労を伴う事が多い。

次につらいのは浜松あたり、こちらも関ヶ原越えと悪条件具合ではそう変わらないけれども、接続がそれなりに良い事が多いのが救い。

という訳で結構我慢を強いられる事もあるけれども、箱根を越えた先の風景や、浜名湖の弁天橋から臨む風景は一見の価値があると思う。後、富士山も見えるはずなのだけれども、いつも見るのを忘れてしまって自分は一度も東海道本線の車窓から富士山を眺めた事が無い。

8時間の電車旅を通じて、いつもと違う空間の中で景色を楽しみつつ、いつも通りの作業をこなしたりなんかして、いつの間にか目的地にもつけている。なかなかいいよなあと、個人的には思っている。でもさすがに他人は巻き込めない。