XMPPは基本的にXMLの交換によって成り立っているプロトコルなので、XMLのライブラリを用意する必要がある。今回は自作するつもりだけれども、こんな所で苦労するのは馬鹿げているので、それほどしっかりとした物は作らない。とりあえず、
- 要素
- 属性
だけが読める物を作成予定。コメントの処理や、XML宣言を読み飛ばすくらいは出来ないとまずそうなので、そこも実装する。
XMLの解析を行うのはXmlParserクラス。XMLの要素はXmlElementクラスで扱い、属性をXmlAttributeクラスで扱う。XmlElementクラスはメンバ変数に子要素のstd::vector
要素中にテキストを含められる事を忘れていた。XmlElementを継承したクラスとして作ろう。不自然だけど。