自分が子供の頃、両親は毎週のように子供たちを旅行に連れて行っていた。自分たちの楽しみというのもあったろうし、子供たちに色々な物を見せておきたいというのもあったろうし、ステレオタイプに家族旅行こそ幸せな家族像と思っていた部分もあったんじゃないかと勝手に思っている。今にして思うと、仕事明けの休日に朝早起きして弁当作りから始め、旅行に行っていたというのは驚異的である。
中学生になって自分の時間が欲しいお年頃になると、自分が旅行に行きたがらなくなって自然と行かなくなってしまった。しかしながら毎週のように旅行に行っていたのが今になって実を結んだのか何なのか、最近週末になるとどこかしらに出かけている気がする。
近場
都内はどこもかしこも観光地のような物なので、安く色んな物を見たり体験出来たりする。面倒な時はEnjoy TOKYOを見て出かける事もあれば、カメラを持って全く知らない所に行って、花の写真やら建造物の写真を撮って歩いたりしている。